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ひゃっほーいっ!
明日はお天気も良さそうだし、お布団干すぞー!
でも宿題もあるぞー!(爆)
さて、本誌はもう買わないぞ、と決めたのですが、20日過ぎまで気になって気になって…。
精神衛生上良くないので、結局買うことにしました。
昨日、発売日早々に本屋に寄りました(笑)。
以下、「キス早」の感想(つーか、ツッコミ…?)と「狼陛下」のSSです。
ぶっちゃけ、今号はキス早よりも狼陛下がGJすぎる…!
《キス早 感想》
まずツッコませてください。
先生、クマ相手にすごんでも…(苦笑)。
以下、翔馬くんファンの方はご遠慮ください(反転です)。
とにかく先生と文乃さんのイチャラブが好きな私には、翔馬くんはどーにも邪魔で仕方ないです。
確かにヤキモチとかは刺激になっていいんだけど、翔馬くんはメグちゃんとくっつく要員でしょー。
メグちゃんが先生にキスを迫ってたときなんか、完全に翔馬くんのヤキモチでメグちゃんにキスしたんだと思ってたのに。
つか、メグちゃんの気持ち知ってるのに、その目の前で文乃さんに言い寄るとか、デリカシーなさすぎ(怒)。
メグちゃんに甘えすぎだよ!
(反転終了)
今回は何だろうな…全体的に、急ぎすぎ? 詰め込みすぎな感じに思えたのは私だけでしょうか。
文句ばっかり言ってますが、好きなセリフもありますよ~。
最初のほうの、「言ってくれれば一緒に起きたのに! ぶー」(文乃さん)
→ いやん、文乃さん可愛い。ラブラブじゃーん!(照)
あと、最後の方の「このままだとなんかえっちな気持ちになりそう」(先生)
→ まあ、本心だよねえ(笑)。その後の「生命の危機だからだろーか…」ってのは笑えないけど。
文乃さん、びくーってなって。でも、そこ、外だから!
先生もハジメテを外でさせるほど鬼畜じゃないと思うよー?(そろそろ発言がヤバく…)
先生の過去にはあまり興味がないので(ぶっちゃけた!)、そんな話よりイチャイチャしてて欲しいのが正直なところなのですがね。
次号よりも9巻の発売が楽しみですー!(8巻から本誌1月号まで抜けてるんで)
夏が待ち遠しい…!
《狼陛下》
他サイト様で、「隠密がこういう人とは。意外」というのをちらほら見ていたのですが、…うん、確かに意外(笑)。
今日はお渡りはないと聞いていたけれど、「妃の顔が見たくなった」と突然やって来られた陛下。
「いけないか?」と問われ「もちろん…嬉しゅうございます…」とお顔を赤められるお妃様も、いつまでも初々しくてお可愛らしい。
私たちは陛下の合図を待つまでもなく、退室した。
「うわあああああん!!!」
中の様子はわからないけれど、呼ばれれば馳せ参じられる位置で控えていると、聞こえたお妃様の叫び声。
何事かと駆けつけようとすると、隣に座る古参の先輩女官が口を開いた。
「人払いされたからには、呼ばれるまで控えていなさい」
「けれど」
もしかしたら、陛下がお妃様に無体なことでもなさったのでは…。
「あのくらいのお声はよくあることです。お戯れなのでしょう」
「そうなのですか」
宿直につくのが初めてな私は驚くばかり。
けれど、続いてまた叫び声が聞こえた。
今度は隣でも腰を浮かせる気配があって、私はお妃様のお部屋へ駆けつけた。
「この酔っ払い!! あっち行ってー!!」
…酔っ払い? あっちへ行け?
今の、まさか、お妃様が、陛下に? あの、狼陛下に!?
思わず足を止めた私の隣から、先輩女官が声をかける。
「陛下、お妃様、どうかなさい-」
「なんでもない。お前達は下がれ」
先輩の声を遮った陛下の声は、ひどく焦っておられるように聞こえて-焦る? 狼陛下が?
トドメは、
「嫌い! 狼陛下なんか大っキライ!」
…お妃様! 何と言うことを-!
下がれと言われてお部屋へ入るわけにもいかず、真っ青な顔で立ち尽くす私たちの前に陛下が出てこられた。
「少し、部屋が乱れてしまった。片づけてくれ。…まだ少し、妃の気が立っているから気をつけよ」
「はい…。あの、陛下」
「…帰る」
陛下はひどく疲れたお顔で、ふらふらと自室へ戻られた。
…まさか、狼陛下を叩き出すなんて…。
恐る恐るお部屋に入り、突っ伏して震えるお妃様に声をかけた。
「お…お妃様?」
「-文を」
「はい?」
「文を書きます。仕度してください。今すぐ!」
「は、はいっ、ただいま!」
新人女官目線でお送りしました(笑)。
今回の夕鈴の声は、女官に聞こえちゃったんだと思うんですよねー。
翌日、「狼陛下が嫁に逃げられた」と女官の中で噂されていればいい(笑)。