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 もう別カテゴリ作ろうかな。

 昨日書き忘れましたが、パソコンを操る燈馬君が手を「わきわき」するのが非常に良かったです。
 大きくてキレイな手だなあ。
 いいなあ、可奈ちゃんと手の比べ合いっこしてくれないかな(背の高い燈馬君に慣れてきた)。
 でも、前にもドラマ版燈馬君の手ネタ、書いたしな~。

 あ、以下のSSは、手、一切関係ありません(笑)。


【追記】
 さっき、何となく中村君のオフィシャルサイトを見てみたら、身長174cm?
 あれ、以前何かで180cmて見たような気がしてたんだけど…ずっと嘘情報流していてすみませんm(_ _)m
 つか、174で愛ちゃんとあの身長差?
 愛ちゃんちっさ!(羨) 

「燈馬、お前、ずっと水原の後にくっついてんな」
 放課後。
 帰る準備をしているところへ、声をかけられた。
 顔を上げると、クラスメイトの青山が立っていた。
「知ってるか? そういうの、日本では『金魚のフン』て言うんだぜ」
 想が無言でいると、青山はどんどん話を続ける。
「体力バカの水原と天才君なんてお似合いじゃねえか。渚幸代のストーカーも水原が追い払ったんだろ? やっぱ勉強ばっかしてるヤツは弱っちいねえ」
「……」
「何とか言えよ」
「水原さんを好きなら好きと、本人に言わないとわかりませんよ」
 途端、青山の顔にさっと朱が差した。
「なっ…! ばっかじゃねえの、何言ってんの、お前! 何で俺があんな…!」

「お待たせー、燈馬君。帰ろっ。…どうしたの?」
 用を済ませた可奈が戻ってきた。
「…何でもねえよ」
 青山はそう言って、周りの椅子を蹴飛ばしながら去っていった。
「ちょっと、椅子戻していきなさいよ! …何あれ。何で荒れてんの?」
「さあ。何でしょうね。さ、行きましょう。今日も笠山刑事が待ってますよ」
「ええーっ! もういいじゃん、帰りたいよ!」
「…呼ばれないときは首突っ込むくせに」
「何か言った?」
「いえ、別に。さ、行きましょう」
「燈馬君さあ、妙にやる気じゃない?」
「そうですか?」

 想は、背中に視線を感じながら可奈と教室を出た。
 可奈が彼の恋心に気づくのはいつの日か。
 …想には関係のないことのはずなのに、胸がざわめくのを感じていた。
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